めっちゃ久しぶりですがMTG自分史を書き進めていきます。出会い編、小学生編は凝って書いていましたが、訳あって時間もないので若干適当になるかもしれません。

あおきん:ザ ギャザリング③中学生編

初めて公認大会に出たのも、初めてTier1デッキを組んだのも中学生の時だったので、結構思い入れの深い時期です。ブロックで言うとウルザ~インベイジョンの時代です。

ちょうどカードゲームという文化が認知され始め、プレイ人口が増えていた時期なので友人の多くもMTGをやっていました。中学生だったのでお小遣いは少なかったのですが、だいたい友人間で集める色が分かれたので好きなカードは集まりました。今でも続けているくらいなのでその当時も友人の中で一番ハマっていて知識もあったと思います。

初めてDCI公認大会に出たのはインベイジョンのプレリリースの横でやっていたスタンダードの大会で、デッキはランデス要素有りの赤単でした。なぜ初心者はまずランデスとか赤単を組みたがるのか!結果は1‐5だったと思います、1勝出来たのがすごく嬉しかったですね。会場が松本パルコ内のイベントルームだったのですごい時代だったなぁ思います。

良く足を運んでいたお店は、小学生編でも出てきた宇宙堂、パルコの中にあったプラモデルショップ(P&Hとかそんな名前の)、ファミコンランド?的な名前のお店でした。特に最後のお店ではシングルカードを販売していてカードファイルを見るのが楽しかったですね。今と違ってインターネットが普及していないから市場価格とか良く分からなかったですので手探りだったのも良いところですね。

そして僕が初めて組んだTier1デッキは『Fires』(マスクス~インベイジョン)でした。今こそ青キャラですが、当時は《マナクリ》→《ヤヴィマヤの火》→《ダーム》→《サプロリングバースト》という動きが気持ち良すぎて好きでした。アグロデッキが好きというより、いかに20点を綺麗に削るかというコンボが好きな少年だったのかもしれません。

対峙して苦手だったのは『ネザーゴー』とか『アグロウォーター』とか青いデッキでした。今ならそっちを組みたいなー。

情報はもっぱら『ゲームぎゃざ』で入手していました、今となれば考えられないようなアナログ時代ですね。ぎゃざガールは天郷和美さんが好きでした、そのままそっちの方向に進まなくて良かったです。

お金もかかるので日本選手権予選とかGPには出られませんでした。週末は地元で友達と遊んで、月に一度松本に行って大会に出るという感じでした。そして中学3年の受験生になり、マスクスブロックがスタンダード落ちしたタイミングでMTG辞めました!シングルカード全部売りました!今高いカードは《リシャポ》くらいだと思うので後悔はしていません…

中学生編はこれで終わりです、パックをあけるのもシングルカードを買うのも友達と遊ぶのも大会に出るのも何もかもが新鮮で本当に楽しかった時代です。

次回のあおきん:ザ ギャザリングは、2行で終わる高校生編!

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